家づくりのポイントの一つ
【気密】_気密性能の表すC値(隙間相当面積)
省エネで、夏は涼しく、冬はあったかい家にするために必須条件‼
気密とは、住宅の隙間を出来る限り減らして、外気の影響(夏の暑さ、冬の寒さ)を受けにくくすることです。 住宅に隙間が多いと夏は暑い空気がどんどん隙間から侵入して室内が暑くなりますし、冬は寒い空気がどんどん隙間から侵入して室内が寒くなります。外気の影響を受けないためには、気密性を高めることが非常に重要であり、気密性が高いことから計画的な換気が行えるようになります。
断熱と気密は切ってもきれない関係。
全棟高気密高断熱を手掛ける花住ホームは、断熱はもちろんのこと、気密性能も重視しています。
『全棟気密測定』して、お施主さまへ報告。
私が説明するより、もっと分かりやすく権威のある方のお話しを載せます。
弊社にもお越しになったことがある前准教授(東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻)の書籍より
『H11基準には当初、気密性能を示す「隙間相当面積」の必要スペックが明示されていた。ところが2009年にこの規定がスッポリ削除され、H25基準でも復活しなかった。つまり、いくらスカスカでも断熱材さえ所定の厚みが入っていれば、等級4の断熱を名乗れることになってしまったのである。今後、H25基準の仕様最低限だけで断熱材を突っ込んだ「なんちゃって省エネ住宅基準住宅が」が市場にあふれるのは間違いない。しかし、「気密なき断熱は無力」、絵に描いた餅にすぎないのである。考えてみれば省エネ基準は所詮、「エネルギー基準」にすぎない。本当に暖かい家がほしければ「省エネだけ」基準を超えた断熱、そして空気の勝手なふるまいを許さない「気密」が不可欠なのである。」※前真之_エコハウスのウソ増補改訂版より
※前真之_エコハウスのウソ増補改訂版より
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これ使われています?
気密には細かい部材・技術が必要。
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